参加工場インタビュー

参加企業12社のインタビュー記事やオススメ飲食店情報も掲載!各社の情熱を知って、工場に行く楽しみも倍増!

創業108年、革新性を持って行動する一年。

杉﨑 広信・堀米 あずさ

松山油脂

石けん・化粧品製造販売

住所 墨田区東墨田2-17-8
MAP No,04
最寄り駅 京成押上線 八広駅
URL http://www.matsuyama.co.jp/

モノづくりをするうえで大切にしていること。

私たちは今年、「革新性を持って、行動すること」を会社の目標に掲げています。時の流れがとても早い時代ですから、お客様に満足していただくためには、過去から受け継がれた方法だけでは難しいと考えています。
他社様でも同じかもしれませんが、今までの方法が、これからも正しい方法であるとは限らないと考えて行動しています。そうはいっても、私たちがモノづくりをするうえで、変わらず大切にしている3つのことがあります。
それは、『安全性』『環境性』『有用性』です。
肌への『安全性』を考慮して、できるだけ肌に負担のかからない原料選びや処方設計、環境にも優しく(『環境性』)と、お客様にとっての『有用性』を考えたモノづくり、この3つのバランスを大切にしています。

「使ってよかった」と言っていただけるモノづくりがしたい。

現在、7つの自社ブランドを製造・販売しています。 その中でもMマークシリーズは、一番初めの自社ブランドとして開発した、子供から大人まで、幅広い層の方にお使いいただけるブランドです。
1995年、無添加せっけんからはじまったこのシリーズも少しずつ製品を拡充していくうち、お客様から「何を選んだらいいかわからない」という意見をいただくほどでした。
そのため、昨年3月には分かりやすく選びやすいシリーズにするためにリニューアルを行ないました。その時も、「無添加」という言葉を「無添加せっけん」以外のすべてのアイテムからなくしました。
「無添加」という言葉が一人歩きしていたからです。同時に松山油脂の誇る、石けん製造方法「釜焚き製法」の「釜焚き」をいくつかの製品名に使いはじめました。
東京スカイツリーのおひざ元で、今も変わらず釜を使った石けんづくりを行なっている、私たちの誇れることだからです。
時間がかかっても、お客様に「使ってよかった」と言っていただけるモノづくりができれば、そんな幸せなことはありませんね。

ここが、見どころ・聞きどころ

石けんだけでもたくさんの種類が。すべて自社で企画からデザインまで行なっているそうです。

松山油脂が誇る「釜場」で、釜焚き製法の作業風景をご覧いただけます!

らーめん喰心坊の塩ラーメン


店舗名:らーめん喰心坊
ジャンル:ラーメン・つけ麺
住 所:墨田区東墨田2-8-3

 

各工場の噴出しをクリック!インタビューをご覧いただけます。


スミファ <すみだファクトリーめぐり 2014>

主催:「スミファ」実行委員会
共催: 墨田区 後援:一般社団法人墨田区観光協会、すみだ地域ブランド推進協議会
協力:SOON JAPAN DESIGN PROJECT

03-5608-6188  墨田区産業観光部 産業経済課/担当 植村・佐藤
     (平日9:00-17:00 土日祝 休み)
スミファ実行委員会  info@sumifa.jp
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